【管理栄養学科】6月16日オープンキャンパス♪

参加者の皆様、並びに保護者の皆様、本日はオープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました!
6月16日オープンキャンパススタッフ、管理栄養学科の2年の石井と4年の渡邊です。
学生がブログを書かせていただきます。
 
本日のミニ授業は西村先生による「真空調理を体験しよう」でした。
最初に学科の説明があり、そのあとに真空調理を体験しました。
真空調理とは下処理が済んだ食材を、調味料と一緒に袋に入れて真空包装し、袋のまま湯煎等またはスチームコンベクションオーブンで加熱調理し、加熱後は急速冷却または急速凍結を行い、提供前に再加熱する方法です。
 
真空調理のメリットはきちんとした温度・時間管理を行うことで1週間程度日持ちすること。また、袋内部と外部の気圧差が生じることで調味料などの味が染み込みやすく、煮崩れしやすい煮物などの調理に向いています。今回はサバの味噌煮で真空調理体験を行いました。

真空調理についての説明


真空調理する材料
 
真空包装をしている様子

 
調理手順は
真空包装袋を消毒してサバを2切入れます。
味噌を計量スプーン(15㏄)で3杯入れます。
真空包装機に入れて空気を抜いて完成です。
 
本来であれば生のサバを使いますが、最高気温が30℃を超えるような暑さということもあり、サバは焼いたものを使用して行いました。
学生の皆様はとても楽しそうに体験しておられ、「ありがとうございました」と嬉しそうに保護者の方の元に戻っていかれるのがとても印象的でした。
管理栄養学科では、このように講義だけでなく、その知識を使って実験や調理実習を行っています。
興味を持たれた方は管理栄養学科で一緒に学びませんか?
 
本日は梅花女子大学に足を運んでいただきありがとうございました!
次のオープンキャンパスでお会いできるのを楽しみにしています。