1年生の「初年次セミナー」で産学連携授業!エムジーファーマー株式会社(ロート製薬グループ)×口腔保健学科

1年生の「初年次セミナー」で、エムジーファーマー株式会社(ロート製薬グループ)様が開発された「METAP(メタップ)グロビンペプチド」を応用して、「しっかり噛んで、おいしく、楽しく食べれて、きれいに、健康になれる」製品を企画提案する授業(3回)を行いました。

6月11日

初回は、エムジーファーマー株式会社のご担当者様よりご講義をいただきました。コロナ禍の影響で肥満や生活習慣病リスクが増加していること、全身の健康に口腔機能が関係すること、「METAP(メタップ)グロビンペプチド」は食後の中性脂肪の上昇を抑えるはたらきがあることなどについて学びました。

6月18日

第2回は、グループを会社とみなして、各グループで製品を企画しました。キャッチコピー、ターゲット(製品を売りたい相手)、製品名や特長、効能効果、食品の形状やパッケージのイメージなどについて検討しました。

6月25日

第3回は、各グループが企画した製品をプレゼンテーションしました。1年生らしく元気な発表で、企業のご担当者からの質問にもハキハキと回答していました。
審査員(企業のご担当者と教員)の点数と学生の投票数にもとづいて、総合点数が上位1位から3位のグループを決定しました。
1位から3位を受賞した学生には、企業のご担当者から豪華賞品が手渡されました。また参加者全員に、「METAP(メタップ)グロビンペプチド」配合の蒸しパンをいただきました。ありがとうございました。
最後に、エムジーファーマ株式会社の社長からご講評をいただきました。

今回のような連携授業は、口腔保健学科では初めての取り組みでしたが、授業後の学生へのアンケートでは「いい経験になった」という感想が寄せられました。貴重な機会をいただきありがとうございました。