【こども教育学科】梅花幼稚園の保育ボランティアに行ってきました!

こども教育学科の「こども学会」の発案で、梅花幼稚園の園長先生へのご依頼から、参加者の呼びかけや当日の集合案内まで、すべてこども学会の学生委員が段取りをして、梅花幼稚園の保育ボランティアを計画しました。

授業と重ならない日の午前中を選び、6/20・28の2日間、こども教育学科の学生20名が、梅花幼稚園の園行事である「縁日ごっこ」で使う小道具の制作のお手伝いをすることになりました。
 
「縁日ごっこ」は子ども同士のお店屋さんごっこのような感じのものです。焼きそばやかき氷、ぺろぺろキャンディーなど様々な商品を子どもたちが作るお手伝いをしました!
 
 
 
はさみの使い方は正しいかな、ちゃんと色は混ざっているかな、困っている子はいないかななど、こどもの様子を見守りながら、こども1人では難しいことを援助し、こども一人ひとりの反応や発達段階の違いなどを肌で感じることができました。また、現場で働く保育者の子どもへの関わり方や、言葉掛けなども実際に見て学ぶことができました。
 
今回の活動を通して、2・3年生はこれまで大学で学んできたことを現場で実践してさらに気づいたことがあり、1年生ははじめて現場を体験してみて感じたことがあり、短い時間でしたがそれぞれの経験ができ、小さなことであっても保育者・教育者としての引き出しを少し増やすことができました。

今回の経験を実習など今後の活動に生かし、さらなるスキルアップにつなげていきたいです!