【管理栄養学科】8月4日オープンキャンパス♪

参加者の皆様、並びに保護者の皆様、オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました!
8月4日のオープンキャンパススタッフ、管理栄養学科の4年の田村、山田です。
学生がブログを書かせていただきます。
 
本日のミニ授業は山崎先生による「遺伝子ってなに?」でした。
最初に学科の説明があり、そのあとにブロッコリーに含まれるDNAを抽出する実験を行いました。

 
【実験の手順】
ブロッコリーのつぼみの部分をはさみで切る。
つぼみを乳鉢に入れ、乳棒ですりつぶす。
食塩水と中性洗剤を混ぜた液体を②に入れ、10分待つ。
茶こしで③を濾してガラス棒を使ってエタノールを注ぐ。
DNAを抽出!
 
 
 
ポイントはつぼみをしっかり潰すことと、エタノールを静かに少しずつ注ぐことが大切です。

 
白っぽいものがDNAです。皆さんきれいに抽出できていました!
 
オレンジジュース等はそのまま食塩水と中性洗剤を使って簡単にDNAが抽出できるので、ぜひご家庭でも試してみてください!
 
最後に、ミニ授業は2年生の生化学実験でも行いました。このように管理栄養学科では講義だけでなく、実際に食品を使った実験や調理実習を行っています。
 
暑い中、オープンキャンパスにお越しいただき、ありがとうございました!
皆様、管理栄養学科で一緒に学びませんか?
またのお越しをお待ちしています。