【食文化学科】後期の調理実習、はじまりました!

皆さん、こんにちは!食文化学科です。
9月21日より、後期の授業がスタートしました!

本日は調理実習(2年生/担当 印藤信先生)の様子についてご紹介させていただきます。

食文化学科では、食に関する諸知識の習得のみならず、調理師資格取得を目指すため、1年次より本格的な調理実習がカリキュラムに組まれています。
1年次には基礎をしっかり学び、2年次には、和食、フレンチ、イタリアン、洋食、中華など各ジャンルのプロの先生方のご指導の下、技術の研鑽をめざします。

2年生科目「専門調理実習Ⅲ」のある日の実習内容です。
左から、秋の味覚・きのこの前菜に加え、野菜たっぷりのガルビュール(スープ)、そしてメインは新鮮な魚介のソーセージ仕立てというメニュー構成。
メインのお料理は、フランスのビストロでも定番の一品。口当たりの良い魚のムースに、香り高いソースが絡みます。
またガルビュールは、全てのお野菜の旨味が溶けだし、絶妙な甘さを楽しめます。少々疲れがちな胃腸にとても優しいお味です。

そしてそして、前菜のきのこのラグーの絶妙な口当たりといったら・・
それぞれのきのこが持つ香りを最大限にいかし、素材を引き立てるソースでバランスよくまとめ上げる印藤先生の技術には、学生一同、大感激!

調理実習・製菓実習の様子については、これからも随時ご報告いたします。
楽しみにしていてくださいね!