【食文化学科】産官学連携授業「ケンミン食品株式会社」

食文化学科の問題発見・開発セミナーでは、様々な食品企業の方のご講演を拝聴する機会を設けています。今月は一般社団法人大阪労働協会のご協力で、ケンミン食品株式会社の獅子原先生にお越しいただき、日々のお仕事の概要から社会人として大切にすべき心構えについて、お話いただきました。

 

なんと獅子原先生は、貴社が主宰するレシピサイト「一日一レシピ」の編集長。
 

さまざまなSNSを駆使し、ビーフンのさらなる可能性を探るべく、毎日素敵なレシピを紹介されています。ジャンルも中国料理に留まらず、和風、洋風、エスニック風と・・多彩なアプローチが魅力。いずれのレシピも効率を考え、丁寧な試作の下で考案されているため、すぐにでも取りかかれそうな充実した内容にもなっています。素敵な笑顔で、奥行きのある業務についてお話して下さった獅子原先生に、学生たちは終始釘付けでした。

そして講義の後半にはご自身の大学時代を振り返り、学生たちにあたたかなメッセージを送ってくれました。とてもわかりやすくポイントをまとめて下さったおかげで、一生懸命メモを取る学生たちも多かったように思います。
 
1年生の皆さん、心に響いたアドバイスを、これからも大切になさってくださいね。

獅子原先生、改めてになりますが、この度は大変貴重なお話をご提供くださり、本当にありがとうございました。また獅子原先生とのご縁をつないでくださった大阪労働協会にも心よりお礼申し上げます。