【管理栄養学科】2024年度 臨地実習報告会「公衆栄養学」を開催しました

管理栄養学科では、臨地実習の成果や課題を共有し、実習全体の統括をするために報告会を行いました。
 
実習先施設は、大阪府茨木保健所と豊中市保健所の2か所に分かれて実施しました。
報告会は、学生が司会、進行をつとめ、
1.実習で学んだこと
2.実習課題とその実施状況
3.実習全般を通して得られた成果と課題及び反省
4.3年生へのアドバイス
の順に、大阪府茨木保健所1班から3班、豊中市保健所1班から3班の各班が報告しました。
 
 
(報告会の様子)
 
4年生の報告からは、実習をやりとげた達成感と自信が感じられました。
「課題作成を通して、地域の特性を踏まえて健康課題を捉えることの重要性を学んだ」「幅広い知識やコミュニケーション能力の必要性を実感した。」「対象者に寄り添って考えることの大切さを学んだ」「行政栄養士だけでなく地域で働く管理栄養士との横のつながりを大切にしていると感じた」「この5日間で保健所に対しての関心や意欲がとても湧いた」などの言葉は、今後の学生生活や社会生活に活かしていくものと思われました。
 
また、3年生に向けて、実習に臨むにあたっての心構えなどについて思いやりを持って伝えてくれていました。
 
管理栄養士を目指し、日々成長していく姿を嬉しく思います。