【管理栄養学科】11月17日オープンキャンパス♪

参加者の皆様、ならびに保護者の皆様、オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました^_^
11月17日のオープンキャンパススタッフ、管理栄養学科3年生の森永と山之内がブログを書かせていただきます!

今回のミニ授業は山崎先生の「身近な食品から遺伝子を取り出そう!」でした。
最初に学科説明があり、細胞ついての説明から実際にブロッコリーから細胞を取り出していただきました。

実際に大学で行っている授業に近い内容であったため、短い時間でしたが大学生の授業の雰囲気を体験していただけたと思います♪

お家で材料をそろえることはできますが、なかなか経験できないと思います。皆さんすごく丁寧に実験を進めることができたので、うまく細胞を取り出すことができました!
 
まずはブロッコリーのつぼみをハサミで切り取ってから、乳棒と乳鉢ですりつぶします。
 
潰したブロッコリーを食塩水と中性洗剤を混ぜた液になじませてしばらく時間を置いた後、
茶漉しで濾しました。

 ブロッコリーから抽出した液に冷えたエタノールをゆっくり注ぐと、DNAが白く浮かびあがってきます。


参加者の皆様ならびに保護者の皆様にも体験していただき、浮かび上がってきたDNAをみて驚かれていました。私たちも学びのある楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます^_^

私たちが2年生の時に同じ実験を生化学実験の授業で行いました!生化学実験では他にもたんぱく質や糖質についての実験を行います。講義では理解できないところを実験で学ぶことができるので、さらに理解を深めることができると思いました☆彡

肌寒い中、オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました!
皆さんとまたお会いできることを楽しみにしています!
またのお越しをお待ちしております^_^♡