【こども教育学科】4年生の授業、保育内容総論Bの授業風景

こども教育学科4年生の後期は、4年間の学びの集大成の時期です。
 

この授業の中で、学生達は日本の幼稚園や保育園の歴史や、幼稚園教育要領・保育所保育指針の変遷を調べたり、現在の幼保連携型認定こども園の現状を整理したりした後、グループに分かれてポスターを作成しました。
作成したポスターについて、前後半でメンバーを分け、ポスターセッションをしました。持ち時間5分の中でいかにわかりやすくギャラリーに説明できるか発表の仕方も工夫し、話を聞いた人はポストイットに良かった点や改善点を色分けでメモ書きして渡していきます。
 

 
どのポスターも力作でしたし、発表者もグループのメンバーで内容を役割分担して説明するなど工夫を凝らしていました。
 

保育者になった時、チームの一員として働く姿勢や、物事をより深く追求し論点をまとめる工夫等々、保育者に求められる様々な資質・能力を、授業の中で体得しています