【こども教育学科】こども教育学科の学生が表彰されました


目久田ゼミの学生たちが関西鉄筋工業協同組合から表彰されました。

昨年の11月にインテックス大阪で開催された「みらいのたからばこin大阪2024」で
4つの企業・団体とコラボさせて頂きました。

その中の1つである関西鉄筋工業協同組合様とのコラボでは
約半年をかけて「子どもたちに鉄筋工職人のお仕事の一端を伝える絵本づくり」に取り組みました。

休み時間など,みんなで時間を調整し合って自主的に集まり,
構想から原画作成までの全プロセスを自分たちの力でやり遂げました。

過去のブログ記事はこちら
https://blog.baika.ac.jp/detail/?id=1922
https://www.baika.ac.jp/news/detail.php?id=2145

完成した絵本はこちら!
 

みらいのたからばこin大阪2024ではたくさんの子どもたちに配布させて頂きました。

この絵本について関西鉄筋工業協同組合様が高く評価してくださり,
団体として正式に学生たちを表彰してくださることになりました。

このような経緯から
1月9日に梅花女子大学の学生会館の一室で表彰式が開催されました。

関西鉄筋工業協同組合様の岩田正吾理事長から学生たちに表彰状が授与されました。
 

表彰式後には懇親会も行われました。
関西鉄筋工業協同組合様の岩田正吾理事長と福井祥平事務局長に加え,
国土交通省からも2名の職員様が出席してくださり,学生たちと活発に意見を交わしました。
 

建設業界をどう盛り上げていくか?

「こういうこともやってみたいね」
「それ楽しそう」

意見が出されるごとに夢が膨らむ楽しい時間になるとともに,
今後さらにおもしろいコラボが生まれる予感がしました!

今回の表彰式の取材にお越しくださった記者のみなさんからも
「建設業界と教育・保育学生とのコラボは聞いたことがなく,画期的でおもしろい!」
というお言葉をかけて頂きました。

今回のチャレンジの成果がいかに凄いことであるかを実感させて頂き,
思い出に残る一日になりました。