3年生の授業の様子:「精神看護援助論」でロールプレイングをしました

3年生の前期は、後期から始まる分野別実習に向けて、実践力を養う科目がぐんと増えます。
今日はそんな3年生の科目のひとつ、「精神看護援助論」の授業の様子を紹介します!

演習とはいえ、患者役と学生役に「なりきって」コミュニケーションをします。
声のトーンや表情など、実際にやってみることで気が付くことがたくさんあります。

「こんな状況の患者さんって、どんな気持ちなんだろう」
「すごくつらそうな表情の患者さんに、どうやって声をかけたらいいんだろう…」
「患者さんの気持ちに寄り添いたいんだけど、どうやったらそれが伝わるかな」
 

ロールプレイングの後は、場面をふり返り、やりとりを通して気が付いたことを整理していきます。
この体験が、臨床での患者さんとのコミュニケーションで活かされますように。