【日本文化学科】春期講演会が行われました!

5月26日(月)

日本文化学科の学生が主体となって運営している
日本文化学会の総会と春季講演会が開催されました。
今回の講師は、添田一平先生です。
「武士を描く~日本文化と重なるところ~」と題してお話をうかがいました。

先生は、主に武士や武具(それから可愛いネコ)のイラストを手がけるイラストレーターとして活躍され
ています。さらに"居合の先生"という、もう一つの顔も持っていらっしゃいます!!


幅広い知識と経験に基づいたユニークな講演、最初は先生のイラストをプロジェクターで観るところから始まりました。作品を作った当時の思い出話も交えてくださり、和やかで楽しい雰囲気が教室を包み込んでいきます。

なんと、刀と兜まで持参してくださいました!
刀の構造や歴史、刀から派生した様々な言葉や文化について分かりやすく説明してくださった後、実際に刀を握らせてくださいました。参加者全員が大喜びです!!

 


最後は、兜をかぶった学生のイラストを描いてくださいました。
瞬く間の技術にみんな驚きを隠せません。

 

1時間ほどの講演会でしたが、イラストに込められた「武具の歴史と日本文化」について、最初から最後まで楽しく学ぶことが出来ました!

日本文化学科では【公式Instagram】から学生生活に関する様々な情報を発信しています。
ぜひ、こちらもご覧下さい。