【食文化学科】和食展へ行ってきました!(食文化ゼミ3年編)

皆さん、こんにちは。
食文化学科東四柳ゼミでは、食文化演習Ⅰの課外授業として、
4月から京都文化博物館で開催中の「和食展 日本の自然、人々の知恵」の見学に行きました。

https://washoku2023.exhibit.jp/

全国を巡回中の和食展。
国内初の和食文化を考える企画展ということもあり、ゼミ生一同、心から素敵な展示を楽しませていただきました。


「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて、すでに10年以上が経ちます。
和食を好む外国人観光客も増加の途を辿り、いまや和食は世界一「美しい」&「美味しい」&「奥深い」と評価される食文化になりました。
今回の和食展は、和食を育んだ日本の自然の素晴らしさ、加工法や調理法にみる深遠な知恵と工夫、そして和食が歩んできた歴史まで・・和食のありとあらゆる魅力を味わうことが出来る充実した内容となっています。

梅花女子大学食文化学科では、国内外の食文化についてしっかりと学ぶ講義がいくつも用意されていますが、今回の展示では、普段の学びを深める好機になったのではないでしょうか?
特に東四柳ゼミは、歴史好きでいて、世界各国の食に興味がある学生たちばかりなので、今回の見学においても、ちょくちょくお互いの考えを伝えあいながら楽しんでいましたね(^^)

それにしても、じっくりじっくり語りながら、見学していたので‥かなり時間がかかりましたが(笑)
 
 


最後はお出かけの記念に、各々のお気に入りの箸置きを購入。大切な宝物になりました。

3年生は6名という少数ゼミではありますが、これからもまだまだ思い出をつくろうね。
和食展での学びを糧に、まだまだ梅花流食文化研究を究めるぞ!