看護学科
2025.07.14
3年生 急性期看護援助論 ~周術期看護のロールプレイ~
急性期援看護助論では、分野別実習に向けて実践能力を身につけるため、演習に励んでいます。
模擬患者さんを設定し、主にグループワークで電子カルテからの情報収集、アセスメント、看護計画、看護の実施など、一連の看護過程の展開を経験します。実習で役立つための看護技術として、周術期のロールプレイも取り入れており、術前指導、術後観察、術後の離床、それぞれロールプレイや、輸液管理の演習などを行っています。
模擬患者さんを設定し、主にグループワークで電子カルテからの情報収集、アセスメント、看護計画、看護の実施など、一連の看護過程の展開を経験します。実習で役立つための看護技術として、周術期のロールプレイも取り入れており、術前指導、術後観察、術後の離床、それぞれロールプレイや、輸液管理の演習などを行っています。
シュミレーターのフィジコを使用して・・・
術後1時間、麻酔から覚めたばかりの状態の患者さんを観察します。
学生は看護師役、補助役、記録係に役割分担をし、教員が患者さんとしての反応を返しながら学生の動きをチェックします。
コンコン 「失礼します」 と入室。
さあ、患者さんの異常を見逃さないようにしっかりと観察しましょうね!
輸液の管理では、輸液ポンプや点滴など初めて扱う物品を目の前にみんな緊張。
事前に学習してきた手順を確認しながら、慎重に実施していきます。
実際に患者さんの点滴に触れるのは新人看護師になってからですが、きっとこの経験が糧になるでしょう。
これらの授業や日々の課題学習以外に、補講や自主練習にも取り組