看護学科ホームカミングデーは、設立10周年を機に催し、今年で6回目を迎えました。
　ホームカミングデーは、卒業生が年に１回、母校に戻り、懐かしい仲間との交流を図るとともに、教員や在学生との交流、近況などの情報交換を図る機会になっています。
　卒業生の勤務先のご協力のもと、今年は29名の卒業生が帰ってきてくれて、在学生21名、教員23名が迎えました。それぞれの職場でがんばっている同級生とも再会し、近況を報告しあいながら有意義な時間を過ごしました。
　開催にあたりご協力いただきました関係者の皆さまに御礼申し上げます。

　第Ⅰ部は学友会による進行で、イントロクイズなどで楽しく盛り上がりました。
　その後、とても和やかな雰囲気で、卒業生と在学生の交流ができました。
　卒業生は、在学生に対して学生生活や国家試験対策、就職活動などのアドバイスを送り、就職後の経験談を共有しました。在学生にとっては卒業生のリアルな話を聴くことができるため、将来像を具体的にイメージできる大変有意義な機会となりました。

　第Ⅱ部からは教員も加わり、「運命の番を探せ！チャレンジ＆エレガンスゲーム」をしました。周りの人に質問をして、自分の背中に貼られたもののヒントをもらいながら、ペアの人を探しました。

　卒業生の方も、久しぶりに在学時代の思い出に浸っていただけたのではないでしょうか。母校での交流で、エネルギーを補充された卒業生の皆さんの更なるご活躍を、今後も応援しております。