看護学科
2025.09.08
3年生 慢性期看護援助論
慢性期看護援助論の授業では、今年度は糖尿病患者さんの事例を使って看護過程を展開しました。
講義だけではなく、必要な看護技術を習得するために演習も実施しました。
講義だけではなく、必要な看護技術を習得するために演習も実施しました。
血糖測定とインスリン注射の演習時の様子です。
血糖測定では、自分自身の指に針を刺すため、怖がっている学生もみられましたが、患者さんの気持ちを理解することができており、学びを深めることができました。
インスリン注射モデルを使って、ペン型インスリン注射の使用方法や保存方法、それぞれの製剤の種類などについても学びました。針の取り付けや針の処理方法、単位合わせなども習得しました。
ロールプレイの練習時の様子です。
看護師役、患者役に分かれて実施しました。
自分たちで援助計画を立案して、糖尿病患者さんに必要な援助について考えました。
パンフレットを作成したり、モデルを使用したりして、視覚的に患者さんが理解しやすいような工夫もみられました。
後期からは分野別実習が始まります。前期の授業で学んだ知識を活かして取り組んでいきましょう。