【こども教育学科】実習懇談会

9月20日(土)に「こども教育学科実習懇談会」を開催し、本学科の実習でお世話になっている園・施設・学校から多数の教職員の方々ならびに行政関係者の皆様にお越しいただきました。

内容は2部構成で、第1部は本学からの実習報告と講演会、第2部は各実習のグループに分かれて分科会を実施しました。

第1部講演会は、箕面市教育委員会子ども未来創造局保育・幼児教育センター長の大上和代氏を講師としてお招きし、「幼保小の架け橋プログラム事業と取り組みからの気付き」をテーマにご講演をいただき、本学学生と教員、実習先の皆様と共に、幼保小の連携や連続した学びについて理解を深める良い機会となりました。
 

第2部分科会では、各実習ごとに分かれて、学生・教員・実習先の皆様のそれぞれの立場から実習における課題について意見を出し合い、より良い実習にするための話し合いを行いました。参加した学生たちは、緊張しながらも各自の実習についての良かった点や困ったこと、課題として残ったことなどを自分の言葉で発表していました。
 



実習懇談会では、今後の実習指導に繋がる様々な課題や意見を共有することができました。
学生たちとって実習は大きな学びの場であり、将来への大きなステップです。
いつも温かくご指導くださっている実習先の皆様に改めて感謝申し上げます。
お忙しい中お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。