【食文化学科】フィールドワークに行ってきました!

皆さん、こんにちは!食文化学科です。
今日から11月に入りました。今年もあと2ヶ月。何となく気持ちがそわそわしちゃいますね。
本日の梅花では、小梅祭開催中。
食文化学科の学生たち、今年も研究を重ねて「美味しく」仕上げた料理や軽食を提供いたします!
皆さんのご来場をお待ちしています!

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さて9月某日、食文化学科では1年次の問題解決・発見セミナーⅠの一環として、食文化を学ぶフィールドワークを実施いたしました。
今年の訪問地は、国立民族学博物館(通称みんぱく)!
学生たちと世界の食文化について学ぶ「束の間・旅気分」を味わってきました。

今年は万博イヤーということもあり、多くの方々にとって、世界の食に触れる機会が多い一年だったかもしれません。
みんぱくでは、世界各地の食の加工や生産に使用する道具類の展示をはじめ、台所や居間の様子が再現されるなど、飛行機に乗って出向かなくても、あらゆる地域の生活を間近に感じることが出来ます。
またみんぱくの図書館には、たくさんの食文化関連書籍も所蔵されています。


食文化学科の普段の学びにおいても、世界各地の食事情を把握し、継承・発展の手法を模索する授業を重視しておりますが、食の営みを直に学べるみんぱくが大学の近くにあるということは、とっても嬉しいこと。
1年生の皆さん、大学周辺の機関とのご縁も大切にしつつ、日々の学びも深めていってください。