【日本文化学科】国内旅程管理研修 報告(1日目)

夏休み中の9月8日~10日の3日間、2年生の希望者が2泊3日の東北歴史文化研修に出かけました。この研修は、国家資格である国内旅程管理主任者資格取得のための研修です。
学生たちは添乗員役とお客様役に分かれ、添乗員業務を実際に体験しながら学んでいきます。
 
まずは大阪国際空港(伊丹空港)でのチェックイン業務。担当の学生は、お客様よりも早く到着して準備開始です。
お客様到着後は、チケット配布・点呼・荷物預けへの案内と手続き補助・保安検査への案内・搭乗の確認等、数々の仕事を手際よくこなしていかなければなりません。
カウンターの中で本番と同じような状況でチケット配布を行わせていただきました。
 
 

仙台空港に到着したら大型バスで移動。運転手さん・バスガイドさんと目的地や所要時間等の確認を行った後、目的地へと出発。
車内ではシートベルト着用の呼びかけ、運転手さん・バスガイドさんの紹介、この後のスケジュールのお知らせなどを行います。
 

昼食を済ませた後、一行を乗せたバスは仙台ゆかりの歴史スポットへと向かいます。
バトンを受け取った新たな添乗員役の学生がお客様たちを的確にご案内し、充実した歴史探訪の時間を過ごすことができました。
 
 

この研修は、添乗員業務を修得するだけでなく、東北固有の歴史や文化を学ぶことができます。
この日は歴史にまつわる複数のスポットをめぐった後、一日目のホテルに到着。日本三景のひとつ松島の絶景に癒されながら東北の食材をふんだんに使った夕食を楽しみました。
 
 

2日目に続きます。


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