こんにちは、国際英語学科です。
先日、1年生の授業「問題発見・解決セミナーⅠ」という授業で
ビブリオバトルをしました！

この授業は、身近な事柄から問いをたて、深く考えて議論をし
内容を整理して発信する力を養う授業です。
深く考える段階で大切なのは「調べる」「本を読む」という作業です。
これを楽しく取り組もう！ということで
皆でビブリオバトルをしました。

それぞれが身近な例から考えた「なぜ？」につながる本を
大学の図書館や先生おすすめの本などから探し出し、
数週間にわたって本の読み方を学び、自分のおすすめ本として
いざ！ビブリオバトルへ！！

単なる発表にならないように、聞いている同級生に質問をして
手をあげて答えてもらうなど、工夫をこらした人も…

皆で最後に投票して、トップ3を選びました！

学生たちの感想です。
「とても緊張して声がふるえたり、言葉が詰まったりした。
みんなの個性が出た本で、聞くのが楽しかった。緊張しないようになりたい。」

「本の面白さを伝えることの難しさを知った。自分が興味あっても、
それの伝え方は たくさんあり、人それぞれ価値観を持っているので、
人の本の紹介って面白いと感じた。」
 

普段、本を読みなれない学生も
同級生がおすすめしていた本に興味をもつことができ
思いがけず楽しい授業になりました！