【管理栄養学科】2025年度 卒業研究発表会を開催しました

2025年12月1日、管理栄養学科6期生の卒業研究発表会が行われました。

発表会の運営・進行は4年生主体で行い、各々、所属ゼミで4年間の集大成として取り組んだ研究内容を発表しました。
 

 
今年度の演題タイトルは以下の通りです。
「地域におけるフレイル予防の現状と課題~豊中市保健所へのヒアリング調査から~」
「西洋わさびペルオキシダーゼの活性測定」
「最新生成AIによる管理栄養士国家試験問題の正答率分析」
「学校給食における残菜削減への栄養教諭の取り組みのあり方」
「食品ロスの発生要因と改善策の検討」
「間食の摂取タイミングによる血糖変化の比較」
「世界と日本における食環境の比較検討」
「市販食品に含まれる保存料及びその抗菌効果に関する研究」
「BMI17未満の新体操選手の特徴と栄養摂取状態について」
「BMI17以上の新体操選手の特徴と栄養摂取状態について」
「大会時の夕食献立の作成:コンビニ食材で手軽にナトリウムの摂取を減らしカリウム量を増やす献立」

発表会には3年生も出席し、次年度のゼミ選択の参考にしました。

発表終了後、4年生の学年代表が閉会の挨拶と3年生への応援メッセージを述べました。

 

最後に、学科長の江上先生から発表会の講評と、「今後は、卒業論文を完成させるとともに、第40回管理栄養士国家試験合格に向けて最後まで頑張りましょう!」との激励のお言葉をいただきました。
 

4年生の皆さん、お疲れ様でした。