【日本文化創造学科フィールドワーク・清水坂⑦】清水寺の歴史

こんにちは!日本文化創造学科の加藤と田中です。
先日、観光フィールドワークで京都の清水坂に行ってきました。

私たちは清水寺の歴史について調べたので、その歴史と実際に行ってみた感想などを簡単に書かせていただきます!



清水寺は、京都市東山区清水一丁目にあり、現在は法相宗の寺院です。
坂上田村麻呂と妻の三善高子によって堂舎が建てられたとされます。

実は、清水寺は10度を超える大火災にあっています。
それは法相宗と天台宗の宗派の違いから、隣接する天台宗末の祇園社や清閑寺との間で境をめぐって争いが起こっていたからです。
しかし、火災で焼失する度に、清水寺は篤い信仰によって何度も再建されてきました。


清水寺の外見ですが、2008年から2019年まで改修工事が行われているため、本来の姿を見ることはできませんでした。
とはいえ、それ以上に、「改修工事中の清水寺」という光景を見ることができるのはとても貴重で珍しいことなので、皆さんもこの機会にぜひ行ってみてください!



(写真は、本堂内部から撮影した工事の状況)

最後まで読んでくれてありがとうございました!!
以上、加藤と田中でした~♪