【日本文化創造学科フィールドワーク・清水坂④】平清盛像をみました♪

こんにちは!
日本文化創造学科の中島、趙です\(^▽^)/

11月4日、フィールドワークの授業で京都の清水坂周辺をまわってきました!
私たちは六波羅蜜寺の平清盛像について調べ、実際に見てきました。


 
平清盛(1118~1181)といえば、平安時代末期を生きた人物で、平家政権を開き、権力を握った人物として知られています。

六波羅蜜寺に展示されている「平清盛像」は、重要文化財となっています。
この像は、経巻を手にした姿をしており、平家一門の武士としての命運が長く続くことを祈願するために、血をほんの少し混ぜた朱墨で写経を行った時のものだそうです。六波羅には、平家の邸宅があったため、六波羅蜜寺に清盛像が置かれているのだと思われます。



ほかにも、数々の木像彫刻が保管されています。実際に見てみると、とても迫力がありました。
展示されている像は撮影禁止となっていますが、当日は学芸員さんの説明を聞きながら、近くで実際に見ることができました。

ここまで、読んでくれてありがとうございました!
ぜひ京都に行った際は、見に行ってみてください♪