【日本文化創造学科フィールドワーク・清水坂①】五条大橋と六条河原

こんにちは、日本文化創造学科の「肉まん」と「からあげ」です!おいしい!!

11月4日、フィールドワークの授業で、清水五条駅から清水寺までを歩きました。
今回は、その中から「五条大橋」と「六条河原」について書かせていただきます。

「五条大橋」は、牛若丸と弁慶が対峙したエピソードで有名です。
そのため、現在の橋には、両者の石像があります(o´・ェ・`o)…とはいえ、これには、注意が必要なのです!



というのは、昔の五条大橋は、現在の松原橋がかかっている場所にあったのですが、豊臣秀吉の時代に現在の場所につけ替えられたからです。
牛若丸と弁慶の像は、エピソードとは関係の無い場所に立っているんですね。


こちらが、現在の松原橋です。もともと五条大橋がかかっていた場所です。

 
次に「六条河原」ですが、ここでは多くの人々が処刑されています。
特に有名なのは、関ヶ原の戦いで敗れた石田三成や小西行長、安国寺恵瓊の三名が処刑されています。



とはいえ、かつて六条河原だった場所は、現在はランニングをしている方がおられるような、平和な普通の河原でした。過去の様子を想像しながら歩いてみると拍子抜けした気分になりました…

ここまで読んでくださって、ありがとうございましたヾ(*・∀・)/