[こども学科]梅花児童文学・絵本センター@小梅祭

「物語の森」として参加した今年の小梅祭、とっても素敵な2日間となりました。

たくさんのお客さんに来ていただいて、さまざまな年代の方に楽しんでもらえたからです。

ここ2年間、”お菓子釣り”を行ってきた梅花児童文学センターですが、今年はこれまでと少し趣向を変えて”魚釣り”での出店となりました。


学生たちが描いた海の仲間たちをお客さまに釣ってもらい、釣れた魚のグレードによって交換するお菓子が変わるというゲームです。単純ですが、個性豊かな海の生き物たちや必ずお菓子と釣った魚がもらえるというシステムからかお子さんたちには大好評でした。


子どもたちの喜びで私たち学生も自然と明るく柔らかな笑顔になります。日頃のあまり子どもたちと関われない絵本コースの私たちにとっては、色んな年頃の子どもと交流できる貴重な場にもなりました。

もちろん、お子さんだけでなく大人の方にも楽しんでいただけましたよ!

また、今年はとみやさんとの合同のため、学生たちが書いた児童文学の販売も行いました。一字一句真剣に書いた作品は、今年も多くの人の手に渡っていきました。未来の作家のたまごである学生にとって、この小梅祭での児童文学販売は一つのモチベーションになって目標にもなっています。そんな”気合い”の入った作品たち、きっと今頃楽しく読まれているだろうと思います。


そして、毎年お馴染みの絵本展示も行い、充実した内容となった今年の小梅祭。今回来てくださった方も、ぜひ来年度再びお越しいただければ幸いです。

また素敵で楽しい時間をお届けいたします!