[こども学科]ヨーロッパこども文化研究2日目午前

こんにちは。ヨーロッパこども文化研修2日目!

今日は、ブレーメンのキンダーガルデン(幼稚園や保育園)の視察と、ブレーメンの町の観光です!

スケジュールが盛りだくさんなので、午前と午後でブログを分けます!!

まずは、午前!

それぞれ朝ごはんをレストランで食べて、9:00にロビー集合。バスには、ブレーメンの幼児教育家であるサマーさんがご一緒してくださり、道中のドイツの町の解説もしてくださいました!


1つ目のキンダーガルデンは、住宅地の中にありました。





カラフルな玄関口で、心が踊ります!

まずは、視察の前に、ドイツの幼児教育の概要について教えていただきました。ドイツでは、1つのキンダーガルデンの経営に市や教会など複数の機関がたずさわっているそうです。

お話をお聞きしたら、いよいよ園内の見学!









広い園庭は、通園している子どもだけでなく、いつでも地域の子どもがあそべるように解放されています。また、保育室は「科学」「ファンタジア」「美術」などの分野別に構成されていて、ドアのマークでわかるようになっていました。





子どもたちは、自分で好きな活動を選んで参加するそうです。


2つ目のキンダーガルデンも、住宅地の中。

ここは体育に力を入れている園だそうです。入ってすぐのホールがジムになっていました。



また、園庭がとても広く、日本の幼稚園には少ないブランコやシーソーなどの遊具もありました。



子どもたちは、自分で廊下の掃除をしたり、給食を自分で取りにいったりしていました。日本の幼稚園や保育園より、強く自立を意識していると感じました。

両園とも、最後に質問の時間をいただけ、疑問に思ったことや感じたことなど、意見の交換をすることができました!

視察のあとは、ブレーメンの観光!
午後の話は、ヨーロッパこども文化研修2日目②で!!
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