食文化学科:小梅ランチ!第3弾

皆さん、こんにちは
食文化学科学生が授業で取り組んだ、小梅ランチ第3弾です。

今週のメニュー名は、「角煮丼と不思議なサラダランチ
献立は、鶏の角煮丼、人参とオレンジのサラダ、わかめのみそ汁に
今回も協力企業の不二家商事さまのご厚意で、デザート付きです!

角煮丼といえば、豚を連想される方が多いでしょうが、
ボリューム感をだしつつ、低カロリーを実現させるため
あえて鶏肉をつかいました。

角煮丼に使っているスパイスは、「八角」
中国やベトナム原産で、イギリスの船乗りによってヨーロッパ中に
広がったとされる、すこし甘い香りのするスパイスです。
消化促進・抗炎症・冷え性改善に役立つとされ、
春のさまざまな不調改善に向くのでは?と、時期を考えて学生たちが
選びました。

「不思議なサラダ」である、人参とオレンジのサラダ!
これは、ランチ考案メンバー学生の一人のお家で、定番のサラダだそうで
「人参サラダなんて!?」「本当においしいんだから、食べてみて!」と
メニュー考案段階で、もめにもめたサラダです。
結局、家族からレシピを聞き、試作・試食をしたところ
「あら、美味しい…不思議」となり、メニュー入り!

学生だけでなく、ご家族も巻き込んでの「小梅ランチ」プロジェクト。
多くの学びの場をくださった、学食業者の不二家商事・緑風館の皆さまに
心より御礼申し上げます。
 
  • 学生の力作POP!

  • これが「角煮丼と不思議なサラダランチ」!