2月15日と18日に私立安威幼稚園さんにアニマルセラピー実習に行ってまいりました。今年で4年目になります。昨年11月に日本アニマルセラピー協会認定資格であるアニマルセラピスト(上級)を取得した2年生、3年生、大学院生計13名が参加しました。対象は5歳児園児さんです。セラピー犬は本学のセラピー犬の梅ちゃんと花ちゃん、日本アニマルセラピー協会さんからはチワワのレモンちゃん、ポメラニアンのサッチャン、ボルゾイのラナちゃんが参加しました。





日本アニマルセラピー協会のアニマルセラピストの先生から、セラピー犬と園児さんが和やかに触れ合えるコツを学びました。園児さんたちはいつもながら本当に可愛らしくて、セラピー犬に対して、とてもやさしく、触れ合ってくださいました。



幼稚園の先生からは、初めて犬に触った園児さんも最初は怖がっていたけれど、犬のフットパットをさわる機会なんてないけれど、それを触ったりすることで、犬は怖くないんだということを知ったり、犬を飼っている園児さんでも、自分のところの犬とは違っているということを体験したり、また、セラピーが終わった後も、ごっこ遊びの中でそれを再体験したりして、園児さんにとってとても印象深い経験になっていると感じられるという嬉しいお話を伺いました。