情報メディア:大切な人へ贈る手紙②

寒さが厳しくなってきたこの秋に贈るホッとな言葉

情報メディア学科の学生が心を込めて書いた

「大切な人に贈る手紙」②

をご紹介します。
 

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お母さんへ

お母さんと離れて生活をして早2年目。

家事も何も出来ないわたしを心配しながらも、

県外の大学に通わせてくれてありがとう。

中学から高校にかけての反抗期では、たくさん傷つけて、

たくさん迷惑かけたのに、

いつも真剣に向き合ってくれていたお母さん。

あの時は本当にごめんなさい。

今、一人暮らしをしてみるとお母さんの苦労や有難みしか感じられません。

実家にいたころは毎日わたしより早く起きて、

わたしよりも遅く寝る姿を見て体を心配したこともよくあります。

体調管理には注意してね。

 

学校が始まると毎日のように送られてくるおはようメール。

たった一行でもわたしの勇気になるし、1日頑張れる大事なメッセージです。

辛いことがあったと伝えたらすぐに電話をかけてくれて、

いつになれば親離れ出来るのかなって時々心配するけど

友達みたいなお母さんとはずっと仲良しでいたいからまだまだ良いかなあと思っています。

お出かけする時は親子じゃないくらい仲良しな関係で

真剣な話の時には親として厳しく言ってくれる言葉がとても胸に染みるしありがたいです。

 

次、帰るときにはもっと色んな話をしようね。

働きすぎて体調崩さないでね。

情報メディア学科2年生

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                                                                                by こうだ