情報メディア:大切な人へ贈る手紙①

寒さが厳しくなってきたこの秋に贈るホッとな言葉

情報メディア学科の学生が心を込めて書いた

「大切な人に贈る手紙」①

をご紹介します。


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大切な人に贈る手紙

お母さんへ

 

普段家では色々な話をしているけど、面とむかって言うのは恥ずかしいので

手紙で伝えようと思います。

いつもありがとう。

いつも朝から夕方まで仕事をして、仕事で疲れているのに夜ご飯をつくってくれてありがとう。

小さい頃はお母さんの仕事が休みの時に、

私が「どこか行こう。」とよく言っていたことを覚えています。

仕事がせっかくの休みの日に出かけに連れて行ってくれてありがとう。

今でも、たまに一緒に出かけることがあるけど、

お母さんとふざけたりして笑っている時間が楽しいです。

お母さんは外ではあまり笑わないと思うけど、

家にいる時にテレビや私の話、家族でふざけている時に

お母さんの楽しそうな笑顔を見るとすごく嬉しいです。

あと、私は小さい頃から面白かったこと、

嫌なこと、愚痴や嬉しかったこと、悩みごとなどその日の出来事を話しているけど、

いつも話を聞いてくれてありがとう。

その話に対してアドバイスをくれてありがとう。

逆に、お母さんも私の話を聞くだけではなく、仕事の愚痴など言ってほしいです。

私は話を聞いてあげることしかできないと思うけど、

口にだしてたまった気持ちを言うだけでも、すっきりすると思うよ。

 

心配していることがあります。

それは体のことです。

ずっと前に腰痛で苦しそうな姿を見ているので心配です。

今、体は大丈夫ですか?

これからもし、苦しい時があったら無理せず体を大事にしてほしいです。

お母さんには長生きしてほしいです。

高校生の時、「春休みに東京行こうか。」とお母さんが言ったこと覚えていますか?

結局、行かないままになっているけど、

私が仕事してお金を貯めたら、どこか旅行に一緒に行きたいです。

楽しい思い出を作りたいです。

そのためにもお母さん長生きしてほしいです。

小さい頃から今もわがままでマイペースな私だけど、

これからもよろしくお願いします。

大好きです。

 情報メディア学科2年生

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                                                                         by こうだ