【日本文化創造学科フィールドワーク・伏見⑦】気品のある寺


みなさん、こんにちは。日本文化創造学科のヨシムラです。
最近寒い日が続きますがお元気でしょうか??

今回は、昨年末に行った観光フィールドワークの授業の2回目のお話をします。

まず集合場所は、こちら…



見たことがある人も多いのではないでしょうか?そうです。伏見稲荷神社の鳥居です!
この日は天気も良く、あちらこちらに観光客の方がお見受けできました。
ここから鳥居をくぐってまっすぐ進むと、どーんと待ち構えているのが、



楼門です。やはり何度見ても迫力がありますね。近年では外国人からの人気が高く、拝観料不要で閉門時間が無い上、稲荷山のお山巡りで欧米人が好むウォーキングができることも高評価の理由とされているそうです。

そして、なんといっても伏見稲荷といえばこれ!!



無限に広がる「千本鳥居」。行きは鳥居に書かれた名前や住所が見えなくなっていますが、帰りはよく見えるので友人と家の近くの地域などを探しながら歩くのも楽しいかもしれませんね。

伏見稲荷の後、訪れたのが私が調査したこちら



長建寺と呼ばれる建物です。あまり馴染みなく聞いたことがないかもしれませんが、七福神の中で唯一の女性である弁財天が祀られているところです。この地域は昔、遊郭でたくさんの人でにぎわっており女性からの信仰が厚かったそうです。そのせいもあってか今もなお、どこか気品あふれる雰囲気のある素敵なお寺になっています。



以上が今回の観光フィールドワークでした。いかがでしたか?
まだまだご紹介できなかった部分もあり、素敵な人や建造物に溢れた町になっています。

あなたもぜひ、訪れてみてください♪

 

【日本文化創造学科フィールドワーク・伏見⑥】寺田屋と坂本龍馬