【日本文化創造学会・伊勢旅行①】神の息吹感じる学会旅行

こんにちは、日本文化創造学会です。

9月4~5日、毎年恒例の学会旅行で、三重県の伊勢・鳥羽へ行ってきました!
伊勢神宮お参りのおかげか、2日間お天気に恵まれ、帰りのバスで雨が降るという...さすがはお伊勢さんの祭神、天照大御神です。

 

この濃い2日間の様子を、私たち学会役員が順番にレポートしていきます!

 

まずは、1日目。
朝早くから集合しいざ三重県へ!土山サービスエリアで休憩し、伊勢神宮の外宮・内宮、せんぐう館(博物館)を見学しました。

 

20年に一度、伊勢神宮は正宮を建て替える式年遷宮の儀式を行います。せんぐう館では、その際に新調する服飾品やご祭神にお供えをする武具や楽器などの品々、道具などの展示をしていました。

 

中でも驚いたのは、正殿の原寸大の模型です。見上げるほど大きく立派で、ヒノキのにおいが心地よかったです。本物の正宮殿は柵の外からしか見られないのでその迫力を目の前で感じられました。
館内は撮影できないので外の写真を。池が勾玉の形になっていておしゃれです。
 



せんぐう館で学んでから、いざ伊勢神宮へ!

 

まず、神の荒魂を祭る荒祭宮へ。舎殿の大きさは正宮に次ぐ大きさで非常に格式が高いです。

 

その後、風と雨をつかさどる神をお祭りし、元寇の際ここから神風が吹いたという有名な言い伝えがある風日祈宮などを巡りました。

 

正宮は、やはり格別な神々しさを感じます。一般の参拝者も多くおりましたが、全員で天照大御神に日ごろの感謝をお祈りしましたよ!


最後に宇治橋の前で全員集合~!
 

(つづく)


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