【日本文化創造学科フィールドワーク・嵯峨嵐山⑦】歴史・文学コースの一押し

日本文化創造学科 三年生のシェリーです!
今回、歴史フィールドワークの授業の説明をしようと思います!
是非、最後まで読んでください!(^▽^)/
 

歴史・文学コースの授業では、講義形式の授業もありますが、
なんといっても!!フィールドワークの授業が素晴らしいんです!

 
フィールドワーク(英: field work) …私が調べた辞書によると、
ある調査対象について学術研究をする際に、
そのテーマに即した場所(現地)を実際に訪れ、
その対象を直接観察し、関係者には聞き取り調査やアンケート調査を行い、
現地での史料・資料の採取を行うなど、
学術的に客観的な成果を挙げるための調査技法である。


ということです。
 


授業では、
 


まず、どこを訪れるかを履修生みんなで話し合います(最終的には投票になります笑)。今回は京都の嵐山の天龍寺に行こうと、決まりました!
 

次に、それぞれが調査対象をどこにするかを決めます。そして、調査対象についてガイドブックの原稿を執筆します。
私は御髪神社が希望だったんですけど……
じゃんけんで負けて、次に調べたかった野宮神社を調べることになりました笑!
 

私は、調査対象についてインターネットで下調べをしました。
その上で、ネットに書いている情報が本当に正しいのか、梅花の図書館で調べました!みんな1ページずつ担当するので、そこの歴史やどういう場所なのか、どういう建築様式なのかを、細かくでも簡潔に書かないといけなくて、すごく大変でした!
 

最後に、先生に文章が変ではないか、ガイドブックに書いたことが間違っていないかをチェックしてもらい、OKが出たら、完了となります!
 

ガイドブックは、表紙から裏表紙、題名まで私達が考えます!
今回のガイドブックの題名は『観光地「嵯峨・嵐山」ができるまで』になっています!
シンプルでいい感じの題名ですよね!
 

そ、し、て、
実習に行く前に!
私たちはこういう所に行くんだよ!と、
各々が調べたことをみんなの前でプレゼンテーション(発表)します!
 

こうして、ようやく、フィールドワーク実習です!
 

お昼の12時半に嵐山の駅に集合して、上記にあった順番で歩いて回ります!
実習では、各々が調べたところに着いたら、写真を撮ります!

私の調査対象の野宮神社の写真は下の写真ですね!
 



フィールドワークから帰ってきたら、自分で撮影した写真を使って、ガイドブックの改訂版を作ります。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

 
まぁ、そんなこんなで楽しい授業です!
担当の先生も優しい方ですし、受講する生徒も楽しい人たちが多いので、
実習も楽しくみんなでわいわい、ずんずん、してます!
人気で、受講していない学生でも、実習だけ参加する子もいますしね!


なにか質問やこの学科のことが聞きたくなったら
是非!
梅花女子大学のオープンキャンパスに参加してください!


最後まで読んでくださりありがとうございまいた!
機会があればお目にかかりましょう!
では、アデュ~♪

 
【日本文化創造学科フィールドワーク・嵯峨嵐山⑥】「ガイドブック」作り