【管理栄養学科】養殖漁業見学ツアー

こんにちは! 調理実習担当の岩城です。

9/30(土)に、1年生有志9人とともに、香川県庵治漁業協同組合の養殖場見学に参加しました。そこで養殖されている「オリーブハマチ」は、オリーブの乾燥葉を混ぜた餌で育てられ、魚肉赤身の色劣化が遅いのが特徴とされています。港から小型船に乗り10分余りの水のきれいなところに養殖漁場はありました。(写真上) 養殖場から大きな網で水揚げされたオリーブハマチは、手前の船のいけすに入れられ、そのまま神戸港まで運ばれるそうです。
(写真下)消費者に鮮度のよいまま届けられる工夫がされていました。



 

 

ツアーに参加した学生から感想が寄せられました!


***今回、養殖漁場ツアーに参加して、養殖魚のえさは国産の天然オリーブ葉などほぼ国内産に限っていることや、最近ニュースで話題になり授業でも習ったアニサキスが養殖の魚には少ないことなどの説明を聞き、消費者である私たちが養殖の魚を安全に食べることが出来るということを知りました。養殖という言葉はよく聞き、身近な言葉ですが、実際どのような施設でどのように育てられているのかなど深く考えたことがなかったので、貴重な経験が出来てよかったです。見学会の昼食やお土産にいただいたオリーブハマチは、臭みなどもなくすごくおいしかったです☺☺***


学生にとっても貴重な経験になったと思います。


最後になりましたが、今回お世話になりました関係者の皆様に、この場を借りましてお礼申し上げます。