日創研修旅行 ③着物体験

日本文化創造学科では、4月20〜21日、
新1年生を対象に、1泊2日の研修旅行を実施しました。
「美山かやぶきの里と京都伝統体験」の旅です。
 
研修2日目、友禅染めに挑戦した後は、着物の着付け体験。
自分で選んだ着物を着せてもらい、祇園の料亭で昼食、
そして高台寺まで散策します。
着物を着るのは 七五三の時以来だというMさん。
着る前は 不安のほうが大きかったそうです。
                       (by  大谷)
 
                                        

着付け体験をするお店に着いた時、色とりどりの着物が
並べられている光景に圧倒されました。
素敵な着物がたくさんあって迷いましたが、私は 黒色の生地に
白くて小さな花が散りばめられている柄を選びました。
 
着ていた服を脱ぐと、まず真っ白な着物に着替えさせられます。
おそらく肌着のようなものだと思いますが、
うっすらと模様があり、とても綺麗でした。
また、帯は表から見えるものだけでなく、
着物の丈を調節するのにも使われていました。


選んだ着物をお店の人に着せてもらった後に鏡を見ると、
普段よりも大人っぽくなった自分が映っていて、
思わず二度見してしまいました。服が違うだけで
人の印象は変わるということを実感しました。
 
その後は、着物を着たまま京都の街中を歩き回りました。
実際に着物を着たまま動いてみて感じたことは、
とにかく締め付けられる感覚がすごいということです。
呼吸をするたびに 帯がきゅっと締まって息苦しく、
昼食もあまり食べられませんでした。
 
しかし、締め付けられるのは そう悪いことばかりではありません。
私は元々姿勢が悪く、注意されてもなかなか改善しませんでしたが、
着物を着ていると、締め付けのおかげで 自然にすっと背筋が伸びました。
また、今回の体験で、着物を美しく着るためには 様々な過程があることを知りました。
 
恐らくこれからの人生で 着物を着る体験はそう多くないので、
貴重な体験ができて良かったと思います。(M)