心理学科教員の阿部です。

7/5に天王寺動物園でアニマルセラピーの研修が行われました。
私は参加できなかったのですが、以下は当日引率された先生の文章です。

まず、天王寺動物園の獣医の先生より、
動物園の歴史や社会的役割、天王寺動物園の新たな取り組み、
動物の生態や習性（主に犬）などをお話しいただきました。

参加学生たちは、積極的にメモをとったり、発言を行なったりと、
90分の講義時間にもかかわらず、集中力を切らさず熱心に受講していました。
 
講義後に園内の散策を行ないましたが、そこでも動物の写真を撮ったり、
行動を観察したりと、楽しみながらも真剣に見て回る姿がありました。
個人的には、「愛玩動物（※）の勉強がんばる！」と何名かの学生から
とても弾んだ声で前向きなコメントをきけたことがうれしかったです。

※心理学科では今年度からアニマルセラピストを目指す学生に
愛玩動物飼養管理士の資格取得も推奨しており、夏には講習会も学内で開かれます。

ちなみに、心理学科は天王寺動物園のサポート団体になっており、
プレートも飾られていました。
 
アニマルセラピーについては、今後もイルカやゾウ（！）など、
さまざまな学外研修を現在計画しているところです。

今後もブログで紹介していてきたいと思います。