小梅祭がはじまりますね~◎byとみや

みなさんこんにちは、こんばんは、おはようございます!
梅花こども・絵本・児童文学センターに所属している私ですが、
この記事は、「とみや」の私からお届けします。
とみやは、こども学科の創作ゼミに所属するメンバーや、
物語を書きたいと集まった人たちで構成された、小梅祭の時期限定のグループです。
小梅祭では、作品の販売をおこないます◎
今日は、小梅祭の準備日でした。
とみやの準備の様子▽





このようなお店になりました▽



販売する作品は、夏前から物語の構想を練ったもの、
授業で書いた作品に手を加えたものなどさまざまです。
都合の合わないなかで合評をして、みんななんとか書き上げました!
製本には労力を費やし……汗
ひとつひとつ、私たちの手で印刷され、折られ、
組まれ、ホチキスどめされ、裁断されたものです。
心がこもっていますよ〜。笑
どんな作品があるか、ちょっと紹介しますね。

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-2回生の作品-
『二人は今日も手を合わせる』
いみずと光浩、2人の朝はこの言葉ではじまる。
静かに流れる時間の中で、すれ違い、ふたたび出会う2人の気持ち……。
2回生2人が男女双方の視点でえがきあげる、やさしくおいしい気持ちになれる恋物語。

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『ぼくらのはなし』
ぼくらの生きるこの世界には、さまざまなドラマが存在している。
けれど誰もそれを知らない。
2回生2人によってつむぎ出された、4つの「はなし」をお楽しみください。



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-3回生の作品-
『夢』
平凡な少年は、夢の中で不思議な少女と出会う……。
そこから運命の歯車が動き始めるのだった……。

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『こどものこ・ころ』
大人になった自分からの手紙……
きつねのもつ不思議な石……
自由になりたいバルーンなど、
さまざまな物語がつまった一冊です!



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-4回生の作品-
『ペガスス学園の子どもたち』上・中・下
ある日突然、両親と別れ、馬車にゆられて見知らぬ土地に連れてこられた
12歳のレディ、メリエル・ハートロック。
そこには、未だかつてない、
男女共学、子どもの自主性を大切にする、ペガスス学園があった。
大人な付き合いが性に合うメリエルが、
飾らない個性豊かな友人たちとのかかわりのなかで感じていくものとは……?
学園生活を描いた、児童文学らしい三部作。

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『霧山のひみつ』上・中・下
「それって、神隠しの話?」(by和泉)
内気な梅子が朝霧町で出会った子どもたち。
そこで彼らが見つけたものとは……?
冒険・友情・妖怪!?
2人で1人、4回生2人組がお送りする、話題の大作!



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卒業生の作品(去年と同じ作品です)
『幻想紀行』
亜人?魔力!?
記録士アルスと銀細工士ロートの旅がここにはじまる……
読めばきっと、あなたもとりこ!
独特の世界観でつむがれたハイファンタジーがふたたび!



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気になった作品はありましたか?
手にとってぱらぱらもできますので、ぜひ見にいらしてください♡!



12時から17時まで(延長あるかも?)の予定です。
学生会館2階で、お待ちしております(^ ^)

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ちょっと私ごとですが、この間の記事で、ぴとぽの更新は終了となりました。
私たちよりもしっかりした、可愛い後輩ちゃんに引き継ぎます。
私たちが、見てくださるみなさんに楽しんでもらえればと、
学科ブログなのにフランクなかんじに更新してきたブログ、いかがでしたでしょうか。笑
少しでも、こども学科のしていることが伝わってくれていると嬉しいのですが……!
挨拶が遅れましたが、読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今後も、梅花のこども学科を温かく見守っていただけたらと思います。
そのうち、後輩ちゃんが一生懸命活動してくれている
センターからのお知らせも、掲載されるはず!です。
そちらのほうも、よろしければご覧くださいね。
 
梅花こども・絵本・児童文学センター
学生委員+とみや  4回ぽ