チャレンジ&エレガンス 梅花女子大学

学科ブログ

【こども学科】ヨーロッパ研修その6

今日は、最後の研修(6日目)がありました。
ローマにある国際モンテッソーリ機関のイザベラさんから、モンテッソーリ教育法について学びました。

モンテッソーリ教育法を考えだしたマリア・モンテッソーリは、女性で3番目にローマ大学の医学部を卒業した方で、高校も男子生徒だけの中で数学を学んでいて、当時の女性としては珍しい人物でした。数学を学んだことから、モンテッソーリ教育法の中には、数を並べる、数えるなど数学的なことが取り入れられています。また、医学的な知識を持って子どもを見ることで、子どもの成長に合わせて遊びを用意すること、子どもが自分で遊びを選ぶことを大切にした教育法ができあがりました。

モンテッソーリ教育法の大切な考え方は、子どもが自立していくためには、大人に言われた通りにするのではなく子どもが自由に選択できることが大切だ、ということです。そのために、部屋の棚などにはさまざまなねらいを持った教具(モンテッソーリ教育法のおもちゃ)が並んでいて、子どもは自分の遊びたい教具を選ぶことができるようになっています。教具は手先を使って遊ぶものばかりですが、それはモンテッソーリ教育法が手を使うことを大切にしているからです。子どもは、手を使いながら自分の能力を理解することができ、手を使って能力を育てているという話しでした。私たちが話しを聞きながらメモをとっている様子を見て、ペンで書きながら学ぶことが大切です、と言われました。

話しを聞いた後は、実際に子ども達が使っている教具を見ました。大きさの違う分銅や10個ずつつながったビーズなど、大学でみたことがある教具もありましたが、幾何学模様のモビールや水を移しかえる教具など、初めて見る教具もありました。モンテッソーリが考えた時代の教具も大切にされていますが、子どもに合わせた新しい教具を、教員が考え出しているそうです。新しい教具を作る時は、モンテッソーリの考えと同じ精神で、作っているという話しでした。
 
 


女性の権利が低かった時代に自分の学びたいことを貫いた力、子どもに対する観察力や子どもを一人の人間として関わり尊重する心など、モンテッソーリ教育法の良さだけではなく、女性の先輩マリア・モンテッソーリの生き方、考え方も聞くことができ、多くの学びがありました。先日行ったレッジョ・エミリアとは、教育方法や使っている玩具は違いますが、子どもが自分から遊べる環境作りや、繰り返し遊ぶことの大切さが共通していると感じました。

これから保育現場に出たときに、ここで学んだことを少しでも活用していきたいと思いました。

午後からはローマの観光でした。
ローマMITSUKOSHIから約5時間程、自由散策開始!

始めにMITSUKOSHIで買い物をした後に昼食を食べました!ピザやパスタ等を満喫しとても幸せでした♪ 次は、嘘つきな人は手が抜けない事で有名な真実の口に行きました待ち時間が凄いと予めガイドさんに聞いていましたが、私たちが行った頃(14時頃)では、なんと待ち時間が5分!! ハラハラドキドキの中で、いざ真実の口に入れて見ましたが私たちは大丈夫でした。教会内に真実の口があり、真実の口に手を入れてから、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会に行きました。礼拝堂には聖母子のモザイク画や主祭壇の天蓋があり、とても神秘的な空間で、心が癒されました。
 

次は、イタリア観光bookに掲載がされているお店「ポンピ」、ローマで一番と評判なティラミス! 私たちは、「ティラミス・フラーゴラ」を購入しました! 見た目はインスタ映え、味は、甘すぎず上品な味でした。
 

€4であの味は最高でした!!


次に向かった先は、トレヴィの泉の近くにあるジェラート屋さん!!
 

€3で2つのフレーバーが選べ、沢山盛ってくれるのでお得で映えるお店でした!! 私たちのオススメはレモン 。是非行った際には、行ってみてください!!

その後はCOOP(スーパー)でチョコや生ハム塩トリフ(調味料)を各自自由に購入しました! スーパーで買う方が少しお安めな感じです!!

ここの時点で、まさかの集合時間まで残り30分程 急いで購入し、集合場所のMITSUKOSHIに行きました!!MITSUKOSHIに戻り、購入した品物を頂きました!!しっかりした包装の仕方やプレゼント用の袋まで用意されていて、日本のおもてなし精神に感動しました。

次に向かった先は、夜ご飯の会場! プログラムには、ディナーショーと書かれているだけで、不安を煽らせながら行ったものの、食事が出る度に歌や楽器でおもてなしをして頂きました。 食事と、美味しく白ワイン・赤ワインまで頂きました。とても飲みやすく食事にもあっていました。

5日間、お天気に恵まれた中での研修旅行は本当に実のあるものばかりでした。日本に帰っても、旅先で出会った方たちとの関わりや学びを大切にしていきたいと思います
 
 
(桃子・みなみ・美彩)