日本文化学科
2019.10.07
【日本文化創造学科フィールドワーク・大阪城⑥】ミライザ大阪城に行ってきました
こんにちは。日創のS.H.S.K.Mです。
先日、歴史・文化フィールドワークの授業で大阪城に行ってきました!!
私たちは「ミライザ大阪城の歴史」をテーマに調査しました。
建物は、地上三階、地下一階建ての約7千平方メートルで、外観をヨーロッパ中世のお城を感じさせるようなデザインの建築です。
ミライザ大阪城は、当初は「旧第四司令部庁舎」という名称で、旧日本陸軍の施設でした。
太平洋戦争の後、軍隊が解体され、大阪市警視庁の施設になりました。
その後。大阪府警本部が移転して内部が改装され、1960年から2001年まで、大阪市立博物館として使用されました。
大阪歴史博物館が開館すると、それにともない閉鎖されていましたが、2017年にリニューアルされ、「ミライザ大阪城」として開業しました。
大阪歴史博物館が開館すると、それにともない閉鎖されていましたが、2017年にリニューアルされ、「ミライザ大阪城」として開業しました。
実際に中に入ってみると、赤いカーペットが敷かれた階段が綺麗で、以前は軍の施設だっただなんて思えないような内装でした。
ミライザ大阪城の中には、1Fには忍者グッズなどを販売している「忍家」、たこ焼き・甘味などを扱う「ザコナモンバル利休」。BFには、着物を着て殺陣の体験ができる「侍・忍体験」、マジックを見られる「幻影博物館」などがあり、外国人観光客で賑わっていました。
私たちにとって大阪城は身近な存在で、逆に訪れることが少ない場所だったので、このような機会に行くことができてよかったです。
皆さんも是非行ってみてはいかがでしょうか?