食文化・房総半島と茨城①

みなさま、こんにちは、関野です。
房総半島を一周し、茨城県に立ち寄りました。

1)千葉県房総半島


菱川師宣は元和4(1618)年にここ鋸南(きょうなん)町保田に生まれ、
浮世絵を確立した人物、「浮世絵師の祖」と呼ばれています。
生誕地に記念館があり、記念館の前に「見返り美人」の銅像がありました。
彼の見返り美人図は切手の図案に採用されているので皆さんご存知ですね。



野島崎灯台です、房総半島の最南端に立ち「日本の灯台50選」の1つ。
1869年フランス人技師ヴェルニーの設計で造られ、
東京湾に出入りする船舶にとって重要な白亜の八角形の灯台。



房総半島は黒潮の影響で温暖なため、
花作りが盛んでドライブをしていると色彩豊かな花々が楽しめました。



房総の定番は金目鯛の煮魚定食。
大きな金目鯛を甘辛く煮て美味でした。



ここは、太平洋と山に囲まれ海の幸と山の幸を堪能できる地域。
富浦のビワ、南房総のクジラ料理が有名ですが
今回味わうことができませんでした。



銚子のシンボル犬吠埼灯台「世界灯台100選」の1つ。
1874年イギリス人技師ブラントンの設計で造られた。
関東最東端にあり、日本で一番早く日の出が見られる場所。
「地球の丸く見える丘展望館」から地球が丸いのを実感し、
見渡す限りの太平洋を見ることができ
大海原の雄大さを感じることができました。



犬吠埼灯台周辺の畑ではキャベツの収穫で大忙しでした。

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つづく