食文化学科
2017.02.28
食文化・「HACCP管理者」資格、27人取得しました!
こんにちは、「食の安全」科目を担当している林です。
食文化学科では、食品現場における高度な衛生管理システムである
HACCPの専門知識を学び、「HACCP管理者」(日本食品保蔵科学会認定)の
資格を取得することができます。
今年度は27人の3・4年生が資格を取得しました!
欧米先進国では、すでに全ての食品に対して
HACCPが義務化されていますが、
日本では、これまで義務化はされていませんでした。
しかし、食品への異物混入や集団食中毒事件が後を絶たず、
また、2020年には東京オリンピックが開催されることから、
日本の食品の安全性を世界に認めてもらうためにも、
HACCPの義務化を早急に進める必要があり、
来年には、法律(食品衛生法)の改正が行われ、
日本でも全ての食品関連事業者(製造・加工・調理・流通・販売)で
HACCPが義務化される予定です。
そうなると、食品業界にとって、
「HACCP管理者」の資格はますます重要視されるようになります。
「HACCP管理者」を取得するためには、
3年生で「HACCPワークショップ」という、
3日間の集中授業を受けなければなりません。
この授業では、講義、製造現場でのHACCPプラン作成演習、
グループ討議およびグループ発表を繰り返し、
現場でのHACCPを理解していきます。
2年生科目の「HACCP・食品安全管理学」(選択科目)では、
HACCPについて初めて本格的に学び、
HACCPを基礎とする国際的な衛生管理システムについて、
また、逆に、日本国内で承認している衛生管理システムや、
大量調理における衛生管理、普段私達が家庭でも行える
衛生管理について、広く、深く学びます。
また、実際にHACCPシステムを取り入れている
食品施設に見学にも行きます。
次回は、国際水準のISO22000を取得している
豆腐製造の(株)藤田食品に見学にうかがった時の感想をご紹介します。
食文化学科では、食品現場における高度な衛生管理システムである
HACCPの専門知識を学び、「HACCP管理者」(日本食品保蔵科学会認定)の
資格を取得することができます。
今年度は27人の3・4年生が資格を取得しました!
欧米先進国では、すでに全ての食品に対して
HACCPが義務化されていますが、
日本では、これまで義務化はされていませんでした。
しかし、食品への異物混入や集団食中毒事件が後を絶たず、
また、2020年には東京オリンピックが開催されることから、
日本の食品の安全性を世界に認めてもらうためにも、
HACCPの義務化を早急に進める必要があり、
来年には、法律(食品衛生法)の改正が行われ、
日本でも全ての食品関連事業者(製造・加工・調理・流通・販売)で
HACCPが義務化される予定です。
そうなると、食品業界にとって、
「HACCP管理者」の資格はますます重要視されるようになります。
「HACCP管理者」を取得するためには、
3年生で「HACCPワークショップ」という、
3日間の集中授業を受けなければなりません。
この授業では、講義、製造現場でのHACCPプラン作成演習、
グループ討議およびグループ発表を繰り返し、
現場でのHACCPを理解していきます。
2年生科目の「HACCP・食品安全管理学」(選択科目)では、
HACCPについて初めて本格的に学び、
HACCPを基礎とする国際的な衛生管理システムについて、
また、逆に、日本国内で承認している衛生管理システムや、
大量調理における衛生管理、普段私達が家庭でも行える
衛生管理について、広く、深く学びます。
また、実際にHACCPシステムを取り入れている
食品施設に見学にも行きます。
次回は、国際水準のISO22000を取得している
豆腐製造の(株)藤田食品に見学にうかがった時の感想をご紹介します。