食文化・恵方巻き販売 ご報告②

今回は、ピーコックストア千里中央店にて
商品PRをがんばってくれた2年生3人の感想をご紹介します。



「今回、恵方巻のレシピ考案、販売PRに参加することで、
商品ができるまでに何回も話し合いをして、
1つの商品が出来上がることを知りました。
私は3人で商品を考案し、ポキのタレを使用したもの(胡麻油香る海苔巻き)が
採用されました。試食会の時に「胡麻油の風味は新しいね」と
企業の方が言ってくださり、採用されたことがとても嬉しかったです。

販売の時、梅花女子大学の卒業生の方が何人か買いに来てくださったり、
違う商品を選んでいた方が、私たちの考案した恵方巻にすると言って
買ってくださったり、恵方巻を買われた方から「美味しかった」という
電話があったことなど、とても嬉しかったです。

今回の企画を通して、商品を考案する大変さと販売する楽しさを学びました。
これからもこのような企画があれば、挑戦したいと思います。」



「今回、私は友達と3人で何種類も試作し、
どうしたら美味しいものができるのかを一生懸命考えたものが
採用された時はとても嬉しかったです。
その採用された恵方巻きが実際に店頭に並ぶのを見るのは
初めてのことなので、とても不思議な感覚がしました。

チラシを配り、売り込みをする際に、
どうすればこの恵方巻きの良いところをしっかりと伝えることが
できるのかを考えるのは大変でした。

しかし、お客様が私たちの話を頷きながら聞いてくださって、
「美味しそう!食べてみるね」と言ってカゴに
私たちの作った恵方巻きを入れてくださるの見るのは
とても嬉しかったです。

この企画はとても貴重な体験だったなと思いました。
来年もあれば、また参加したいと考えています。」

「私は今回初めて企業の方とのコラボ企画に参加しました。
若者の感性を活かした恵方巻という事で、
普段の醤油で食べる恵方巻ではなく、
中にソースを入れて食べるという新しい恵方巻を考案しました。

今回、ポキのたれというハワイの調味料で
ごま油の風味が効いたソースを使用し、どの魚に合うのか、
主婦層・富裕層に好まれるにはどうすれば良いのかを考えるのが
難しかったです。

販売の時には、商品の説明を分かりやすく簡潔にするのが難しく、
最初はチラシを配るだけで精一杯でした。
しかし、お客様から興味を示してくださったり、
「美味しそう!すごいね!」と言って購入してくださったお客様の笑顔を見て
「やって良かった」と心から思いました。

良い社会勉強になったので、今後も色々な企画に参加したいと強く思いました。」

2回にわたって、今回の企画に参加した学生達の声をご紹介しました。
全員が、是非、またこのような企画に参加したいという意見でした!
レシピ考案、商品販売の難しさと、販売につながった時の達成感は、
コラボ授業やイベントならではの経験ですね!