王国での特別授業!

 みなさま、こんにちは。心理学科の渡邊です。

 心理学科3、4年生対象の『アニマルセラピー(ドッグ)実践演習』の授業の一環で、神戸どうぶつ王国での特別授業&見学に行ってきました。今年は履修者数が少なめで、特別参加の2年生以下の学生も一名でしたのでこじんまりとした規模でのレクチャーになりました。その分、講師を務めてくれた友人の北野くん(どうぶつ王国の次世代を担うエース!!)と距離の近いところで興味深い話を聞くことができました。

 ☆神戸どうぶつ王国が目指す【エデュテインメントを提供する施設】とは??
 ☆動物園の4つの役割。
 ☆オニオオハシという鳥に関しては神戸どうぶつ王国がリーダー??
 ☆キーパーでもスタッフでもなく、なぜ“ガイド”なのか?
 ☆使い捨てプラスチックを王国内で使わなくなった理由って?
 ☆どうぶつ王国とツシマヤマネコとの意外な関係。
 ☆ビントロング、オットセイ、アザラシ、ビーバーなどの動物の展示の工夫について。

 以上のようなテーマで予定時間を大幅に超える1時間ノンストップでした。どれもこれも物凄く興味深くないですか??一部は北野くんからしか聞けない話も含まれていますが、どうぶつ王国に実際足を運んでいただくと答えや真相が分かることもあります。
 最近動物園に行ってないなぁ、、、という方は是非オススメですよ。そしてできれば10時開門と同時に入国するのがベターです。色々な体験ができますので。

 北野くんもレクチャーの中で語っていましたが、

 「これなに?これなんで?」

 と考えながら見て回ると動物園というのは凄く面白いんだそうです。まさしくエデュテインメント!
 もし答えがみつからない場合は、王国内にいる“ガイド”さんたちにどんどん質問するってうのがさらに楽しめるようになるコツらしいですね。

 来年も同じぐらいの時期に開催する予定の特別授業ですので、在学生、そして来年入学される高校生で興味のある人は良かったら参加してください!!

 またレクチャーや見学の様子をごく一部を写真で紹介します。

 次回の特別授業は老犬ホーム。またブログで報告させていただきます。