食文化学科
2016.11.28
食文化・八ヶ岳①
皆さま、こんにちは。関野です。
千住真理子さんのヴァイオリンリサイタルが八ヶ岳音楽堂であり、
八ヶ岳に行ってきました。
八ヶ岳は長野県と山梨県の境にあり、深田久弥が選定した日本百名山の一ツ。
赤沢大橋から中央後方にうっすら富士山が美しく見えました。
標高1,500mの八ヶ岳音楽堂で千住真理子ヴァイオリンリサイタルを堪能しました。
「世界でも通用する建物を」のリヒテル(20世紀最大のピアニスト、ロシア)の助言を生かした
自然と環境に調和した吉村順三設計の建物。
八ヶ岳音楽堂は250名収容の小さなホールで、演奏者と観客が間近に感じ、
演奏を大いに楽しめます。
後方にある「JR鉄道 最高地点標高1375m」の記念碑と
JR小海線の線路を一緒に記念撮影しました。
JR小海線(小淵沢駅~小諸駅、八ヶ岳高原線の愛称)の野辺山駅と
清里駅の中間地点にある標高1375メートルのJR電車が走る最高地点。
上写真は清里高原にある清泉寮です。
清里農村センターが正式名だそうですが、
清泉寮の呼び名で地域の方々から愛されています。
1923年関東大震災後の東京復興に駆け付けた
アメリカ人ポール・ラッシュ博士(看板の右の顔写真がポール・ラッシュ)が
清里開拓を目的に、日本聖徒アンデレ同胞会の青少年指導訓練所として
1938年建設しました。
この話は北海道のクラーク博士「少年よ、大志をいだけ」を彷彿させますね。
1955年に火事で焼失しましたが、
第二次世界大戦後の食糧難からの脱却を目指して1957年に再建。
広大な敷地で農業・牧畜・観光業などを現在もしています。
また、ラッシュ博士はアメリカンフットボールの父とも呼ばれ、
日本にアメフトを紹介しました。
ここには彼の功績とアメフトの発展を願った、アメリカンフットボールの殿堂もあるそうです。
*****
つづく
千住真理子さんのヴァイオリンリサイタルが八ヶ岳音楽堂であり、
八ヶ岳に行ってきました。
八ヶ岳は長野県と山梨県の境にあり、深田久弥が選定した日本百名山の一ツ。
赤沢大橋から中央後方にうっすら富士山が美しく見えました。
標高1,500mの八ヶ岳音楽堂で千住真理子ヴァイオリンリサイタルを堪能しました。
「世界でも通用する建物を」のリヒテル(20世紀最大のピアニスト、ロシア)の助言を生かした
自然と環境に調和した吉村順三設計の建物。
八ヶ岳音楽堂は250名収容の小さなホールで、演奏者と観客が間近に感じ、
演奏を大いに楽しめます。
後方にある「JR鉄道 最高地点標高1375m」の記念碑と
JR小海線の線路を一緒に記念撮影しました。
JR小海線(小淵沢駅~小諸駅、八ヶ岳高原線の愛称)の野辺山駅と
清里駅の中間地点にある標高1375メートルのJR電車が走る最高地点。
上写真は清里高原にある清泉寮です。
清里農村センターが正式名だそうですが、
清泉寮の呼び名で地域の方々から愛されています。
1923年関東大震災後の東京復興に駆け付けた
アメリカ人ポール・ラッシュ博士(看板の右の顔写真がポール・ラッシュ)が
清里開拓を目的に、日本聖徒アンデレ同胞会の青少年指導訓練所として
1938年建設しました。
この話は北海道のクラーク博士「少年よ、大志をいだけ」を彷彿させますね。
1955年に火事で焼失しましたが、
第二次世界大戦後の食糧難からの脱却を目指して1957年に再建。
広大な敷地で農業・牧畜・観光業などを現在もしています。
また、ラッシュ博士はアメリカンフットボールの父とも呼ばれ、
日本にアメフトを紹介しました。
ここには彼の功績とアメフトの発展を願った、アメリカンフットボールの殿堂もあるそうです。
*****
つづく