食文化・中央卸売市場&高槻松坂屋コラボ ご報告

みなさん、こんにちは、林です。
5月14日(土)の近鉄百貨店奈良店でのコラボイベントに引き続き、
5月28日(土)には、高槻松阪屋の鮮魚コーナー「魚くみ」での
<大阪中央市場鮮魚まつり>に学生(3年生 Kさん)が参加しました。



今回の試食メニューは、お豆腐と枝豆を使った「サーモンの白和え」。
大変好評で、提供してもあっという間に無くなり、
Kさんが、次の分を調理している間も
多くのお客様が熱心に作り方を見ていらっしゃいました。


Kさんは、学外でのコラボイベントにこれまでも積極的に参加しています。
最初は、作業をこなすことで精一杯だったと思いますが、
経験を積むことで、お客様の求めていることを常に考えることや、
衛生面に気をつけること、終始笑顔を絶やさないことなど、いろんなことを学んでいます。


以下は、Kさんの感想です。

「魚くみさんとのコラボの参加は今回で3回目となります。
これまでの経験から、お客様に自分で提供し意見をうかがうことで、
お客様の客層などによって求められているものに違いがあることを
理解することが出来ました。



今回は、実際にこのお店にはどんなお客様が来店することが多いのかを
事前に確認し、レシピを考案することが出来たので、成長できたかなと思います。
実際に提供すると、これまでの試食提供よりも好評で嬉しかったです。
美味しい、よく思いついたね、今日の夕食に作るね、など嬉しいお声をたくさんかけていただき、
参加してよかったと毎回思います。

このように外部に出て活動することで、
学校内だけでは学ぶことの出来ないことを勉強させて頂き、感謝しています。
魚くみの社長とお店の皆様、声をかけて下さった方々、先生方、ありがとうございました。」


これからも食文化学科の学生達に、様々な現場体験を通して
社会への実践力を身につけて欲しいと思います。