食文化・江戸探し②

栄養学、調理理論担当の木村いづみです。
江戸探しの続編です。

江戸時代に、火あぶり、はりつけ、獄門などの
刑罰が行われた小塚原刑場跡と、
無縁の埋葬をした回向院の首切り地蔵です。
この寺の下には、20万人もの骨が埋まっているそうです。
そして、骨の上には、南千住の駅が建てられています。鼠小僧の墓もありました。

 

遊女たちが居た新吉原大門跡です。見返り柳が1本だけ残っていました。



川や田では、ウナギだけでなくドジョウもたくさん採れていました。
両国にある駒形ドジョウの店でドジョウ鍋と柳川鍋を食べました。
まったく臭くなくておいしいです。



東京は、参勤交代のため大名屋敷が多くあったので、
その屋敷の庭園跡が公園として多数残り、
大阪よりも緑がいっぱいの都市だと感じました。

3日間東京を歩き回りましたが、まだまだ見たいところがあります。
江戸探しは、おもしろいです。