食文化/パナマ・コスタリカ旅行③

皆さん、こんにちは。関野です。
冬休みを利用して旅をした、パナマ・コスタリカ旅行の
第3弾です。
 

②熱帯雨林をめぐるエコツアー

コスタリカは国土の24%が国立公園だそうです。



1980年代からエコツアーの人気が高まり、
写真の鳥「ケツアール」を探しに世界中から観光客がやってきます。
ケツアールは手塚治虫の火の鳥のモデルです。
実際に見た人には永遠の幸福が訪れると言われているそうで、
すごい鳥ですネ。



コスタリカはカエルの宝庫でカエルツアーやナイトツアーでカエル探しです。
写真のカエルはブルージーンと呼ばれ脚が青色で背中に毒を持っています。



スパイダーモンキー(クモザル)と呼ばれるサルの一群が
集団で移動しながら果実を食べていました。
ほとんど木の上で生活をし、木から木へとの素早い移動のため親指が無くなりましたが、
長い尾も手の代わりをしています。
大きな声を始終出し、お互いにコミュニケーションを取っているそうです。



熱帯雨林の森林のてっぺんに橋が作られ林冠を見ながら移動します。
日光に当たりたい木の枝やつる植物が重なり合っている場所で、
熱帯雨林ではそこにしかいない生物が住んでいる不思議な世界だそうです。

コスタリカは農業と観光の国です。
この美しい自然がいつまでも保たれ、世界の財産であり続けるように願っています。

おしまい