食文化/パナマ・コスタリカ旅行②

皆さん、こんにちは。関野です。
冬休みを利用していった、パナマ・コスタリカへの旅の
第2弾です。
 

2)パナマの隣の国コスタリカ

コスタリカは非武装中立宣言を宣言したことで有名な国です。
① 食文化:とうもろこし文化圏の国の一つで、
米、豆、トルティーヤが食べられています。



左は、赤飯に見えますがガジョ・ピントと呼ばれる米と豆を炒めた料理です。
コスタリカでは朝に食べます。右は焼きバナナです。



左が米、右が豆、上がジャガイモ、上左が肉で
これら全てを同じ大皿に盛るワンプレートが特徴です。



コーヒーの木と果実です。



アラビカ種のコーヒー豆で、標高1,000m以上の高地で栽培され、
昼夜の寒暖の差が大きいため豆が引き締まり
深いコクのある美味しいコーヒーが生み出されるそうです。

コスタリカの主な輸出品はコーヒー、バナナ、サトウキビ、パイナップルと
インテル社の進出で製造されるコンピュータ製品だそうです。



見事なパイナップル畑で、いたるところにパイナップル畑がありました。
私は沖縄で初めて見ました、パイナップルの果実の成り方が面白く
ビックリしたのをおぼえています。



サトウキビの生い茂る横に搾り機があり、サトウキビの幹を挟み込み搾ると
甘くあっさりした汁がでてきました。



森の中でカカオの木を見つけました。
ココアやチョコレートの原料になるカカオポッドがたくさん成っていました。
カカオの木は中南米原産で幹から果実が直接ぶら下がる幹生果で不思議な木です。



民家の庭にそうめん南瓜がたくさんなっていました。
これは西洋南瓜の変種でアメリカ原産です。
英語でスパゲティーパンプキンと呼んでいました。こちらでは菓子にするそうです。

つづく