食文化学科の集団調理実習の様子を、ご紹介します。
集団調理とは、将来、学生たちが食の現場に立つことを想定し、
学内の方をお客様に見立てて行う実習です。
調理様子今回は、和食のメニューとちょっと珍しいジビエメニューに
挑戦しました。
和食メニューでは、肉じゃがを主菜としてバランスの良い食事を提供。
ジビエメニューでは、当大学教員の神田が取り組んでいる
美山でジビエ料理による里山保全と地域活性化を目指す活動の中から
生まれてきたメニューです。
今回は鹿のモモ肉を提供していただき、学生たちにも
新しいメニューへのチャレンジをしてもらいました。
メニューは、
　*マセドワーヌサラダ エビのティアン
　*コーンスープ
　*鹿モモ肉のロースト、赤ワインソース
　*ガトーショコラ
　*フォカッチャ オリーブオイル添え
でした。

神田教員の鹿肉をさばくデモンストレーションの様子。
本格的な料理も、日常の定食の調理提供も経験し、
学生たちにとって実り深い実習になったようです。