【日本文化創造学科フィールドワーク・大山崎⑦】サントリー山崎蒸留所に行ってきました!

日本文化創造学科3回生のホリイケです。

先日、歴史文化フィールドワークで、サントリー山崎蒸溜所へ行ってきました。

山崎蒸溜所はサントリーの創業者である鳥居信治郎が作った日本で初めて、国産ウイスキーをつくるために作った施設です。残念ながら工場の見学はできなかったのですが資料館へ入ることが出来ました。

なんと、真昼間からテラスでウイスキー片手に優雅に談笑している方々が……。
何とも羨ましい光景でした。(笑)

資料館の中には様々な熟成方法や年数で作られたウイスキーがずらりと並んでいて圧巻でした。

ウイスキーづくりというのは大変で、熟成に何年もかかる上に、熟成させればさせるほど水分が気化してしまって量が減っていくのです。高いものには高いだけの理由がありますね(´―`*)ウンウン

 



アルコール度数を高くするための装置をポットスチル(写真)というのですが、変わった形をしていますね。
しかし、この形状でないとアルコール度数を高くすることが出来ないんです。
水は沸点が高く、一方でアルコールは沸点が低いので、普通に温めたらアルコールがなくなってしまいます。そのため、このような特殊な形をしているのです(`・ω・´)

お酒好きな方はもちろん楽しいですが、理科が好きな人も楽しめそうですね!

 



でわでわ~(@^^)/~~~

 

【日本文化創造学科フィールドワーク・大山崎⑥】妙喜庵